神村学園中等部からそのまま神村学園高等部に上がり、現在はさっそく1年生ながらも背番号『10』をつけ試合に出場し、一際注目を置かれる選手となっています。
最近あった鹿児島県インターハイでは神村学園は見事優勝を飾りましたが、その中でも福島和毅選手は必要不可欠な存在でした。
U–16日本代表にも選ばれている福島和毅選手。
今回はそんな神村学園の新しい期待の星である福島和毅選手ついて詳しく調査してみました。
福島和毅のプロフィール
所属:神村学園
背番号:『10』
ポジション:MF
学年:1
生年月日:2007年4月27日
身長:161cm
体重:59kg
中学時所属チーム:神村学園
代表歴:2022年 U–15日本代表候補
2023年 U–16日本代表
代表経験もあり、自身のチームでは1年生ながら背番号『10』も背負っています。
ここ最近の神村学園は毎年世代別代表の選手が入学しており、どの学年にも世代別代表の選手が存在しています。
個のレベルが高い神村学園ではスタメンになるのも一苦労ですね。
福島和毅の出身小学校
福島和毅選手の小学校の頃のチームはFCトリンブルというチームでした。
そのFCトリンブルでは福島和毅選手はチームのキャプテンもしていたみたいです。
また、小学6年生の頃にはキャプテンとして、全日本U–12選手権鹿児島県大会で見事優勝し全国大会にも出場しています。
小学生の頃から高いレベルでプレーしていたのが今につながっているのかも知れませんね。
その全国大会ではベストメンバーにも選ばれているようでした。
そのサイトがこちら👉https://soccermama.jp/30541
↑この取り上げられているサイトの文章からポジションは中盤だったということが予想ができます。
小学生から鍛え上げたパスや周り全体を把握する視野などは確実に今に生きていると思います。
今の福島和毅選手のプレースタイルはFCトリンブルでの経験からきているようですね。
また、通っていた小学校については分かりませんでした。
通っていた小学校については情報が入り次第更新しようと思います。
福島和毅のプレースタイル
こちらは、福島和毅選手の中学1年生の頃のプレー集になります。
高校に入ってからのサッカーをしている映像はなく、少し昔の動画ですがこの頃からかなりうまかったことが分かります。
実際にこの前あった鹿児島県大会インターハイ決勝の城西との試合を見にいきましたが、福島和毅選手はなんといっても中盤でボールを持った時の細かいタッチが印象的でした。
細かいタッチで相手の横をスルスルと通り抜け、とてもなめらかな動きで相手を置き去りにしていました。
また、小学生から中盤をしているだけあってパスセンスがとてもすごいです。
インターハイ決勝での2点目は、福島和毅選手の縦パスがきっかけとなっていました。
足元の技術が高く、相手に奪われにくいボールの持ち方、リズムを変えるパス、など
1年生ながらもすでに実力は2、3年生にも負けていません。
まだ中学を卒業したばかりで、高校サッカーとなると強度やスピード感も全然違います。
そんななか活躍している福島和毅選手はこれから成長するとどうなってしまうのか、とても楽しみです!
今年も神村学園が選手権に出場すれば、福島和毅選手は注目されること間違いなしですね。
しかし、今年の鹿児島県のレベルはとても高いので厳しい戦いにはなるでしょう。
神村、城西、鹿児島実業、鹿児島高校。
この辺が優勝の座を奪いにくるでしょう。
とは言ってもサッカーは何が起こるか分からないスポーツですし、最近は他の高校も力を上げてきているところも多いのでどうなるのかとても楽しみです!
まとめ
今回は神村学園1年生福島和毅選手についてお伝えしました。
まだ1年生ということもありこれから注目されていくことは間違いなしだと思うので、これからの活躍をあたたかく見守っていきましょう。
高校サッカー界をどんどん盛り上げていってほしいですね!
最後までお読みくださりありがとうございました。