最近、代表デビューも果たした佐野海舟選手。
現在は鹿島アントラーズに所属しているようです。
佐野海舟選手には弟もいて、その弟の佐野航大選手もプロサッカー選手です!
兄弟揃ってプロサッカー選手なんてとてもすごいですね。
そこで今回は佐野海舟選手は「パリ五輪世代なのか」という疑問と、佐野海舟選手のポジション・プレースタイルについて詳しく触れていこうと思います!
佐野海舟はパリ五輪世代?
結論から言うと、佐野海舟選手はパリ五輪世代ではありません。
佐野海舟選手も誕生日は、200年12月30日であり、あと2日生まれるのが遅かったら、早生まれでパリ五輪世代だったようですね。
佐野海舟選手のポテンシャルならきっとパリ五輪にも呼ばれてたであろう選手なので、パリ五輪での活躍も見たかったですね。
しかし、最近はA代表にも選出されたのでA代表での活躍を楽しみにしましょう!
代表デビューであるW杯アジア二次予選のミャンマー戦では、出場時間は短かったものの自分の武器を十分に発揮し、見事な代表デビューを果たしました。
その佐野海舟選手の武器やストロングポイントなどは、『佐野海舟のプレースタイル』で詳しく紹介していきます。
佐野海舟のポジション
佐野海舟選手のポジションはMFです。
ボランチとも言われるポジションで、チームの攻撃・守備、両方に参加し沢山の運動量が必要とされるポジションです。
その中で佐野海舟選手は守備的MFを得意とする選手で、「相手のボールを奪う」「攻撃を組み立てる」という役割を持つポジションです。
しかし、プロ1年目のFC町田ゼルビア時代は、本職ではないサイドバックを務めていた事もあるようです。
2年目からは守備的MFとして起用されるようになり、FC町田ゼルビアのレギュラーを勝ち取りました。
そして、2023年、J1である鹿島アントラーズに移籍し開幕戦からスタメンとして起用されています。
実際に移籍してきた佐野海舟選手のプレーを見た鹿島アントラーズのサポーターたちの中で『とんでもないのが来た』と騒がれていたようです。
高校時代は、全国でも強豪校の鳥取県にある米子北高校で、1年生からレギュラーで三年連続全国高校サッカー選手権に出場しています。
3年ではキャプテンも務めるようになりチームをまとめるという仕事も行なっていました。
技術もとてもあるキャプテでチームメイトからの信頼も熱く、米子北にとっては絶対に欠かせない存在の1人だったと思います。
自分も高校までサッカーをしていたので、佐野海舟選手がもし自分のチームのキャプテンをしていたら、と考えるととても心強いです。
佐野海舟選手のプロフィールについても簡単にまとめておきます。
名前:佐野海舟
生年月日:2000年12月30日
出身地:岡山県津山市
身長:176cm
体重:67kg
ポジション:MF
利き足:右足
また、佐野海舟選手には弟がおり、その弟である佐野航大さんもNECナイメヘンに所属するプロサッカー選手のようです。
佐野海舟のプレースタイル
ここでは佐野海舟選手のプレースタイルについて紹介していきます。
まず僕が佐野海舟選手のプレーをも見て1番の武器だと思うのは、ボール奪取能力です。
これは誰がみても同じように感じると思います。
セカンドボールの回収力が高く、危険予測能力も高いです。
佐野海舟選手は常に色々な場合を想定したポジショニングができているので、相手がロストしたボールにも素早く反応できます。
あとは、アジリティの高さ、体の使い方です。
これらがしっかしできていることで、驚異のボール奪取を実現させています。
では、そのプレーを実際に見てみましょう!
また、佐野海舟選手は奪うだけでなく奪ってからのプレーもとても上手いです。
奪ったボールを相手に取られる事なく、大事に運ぶことができるので、自分たちのチャンスに繋がりやすいです。
佐野海舟選手はボール奪取能力の高さから、守備面に注目されがちですが、守備だけではないという事です。
このような奪ってからのボールを大事にできる選手は、味方や監督からの信頼も熱いです。
このように奪ってからの前に進む力や、奪ったボールを皆味方に繋げる、ということができるのも佐野海舟選手の強みだと思います。
これからはA代表のスタメン争いに加わってくるようになるかもしれません。
とても楽しみです!
まとめ
今回は佐野海舟選手についてまとめました。
最近代表デビューも果たし、これから波に乗ってくる選手だと思うのでぜひ皆さん注目ですね。
これからの日本サッカーを強くするためにも佐野海舟選手には頑張ってほしいです!
最後までお読みくださりありがとうございました。